北海道クラブマンカップレース Round.1 結果報告

5月11日に行われたレースの結果報告になります。

北海道クラブマンカップレース VITA-01
開催地:十勝スピードウェイ
周回数:12周

#777 瀬戸惇吾
予選:2/11位
決勝:3/11位

#778 四倉悠聖
予選:1/11位
決勝:1/11位

チーム代表:佛田尚史
メカニック:横山洋平
メカニック:大島良平
写真提供 :十勝スピードウェイ

育成ドライバー2名を迎え、新体制となったTBR初戦。
4輪レースデビューとなる瀬戸、昨年まで別の形でレース参戦していた四倉。
この2名を支えたのは、北海道クラブマンカップ2022シリーズチャンピオンにもなった
SAKAEMOTORSPORTSドライバー大島が自身の経験をもとに、メカという立場でありながらアドバイザーも務めました。

天気が良く20℃前後と過ごしやすい気温の中始まった予選。
777号車に乗る瀬戸は、レース初心者とは思えない好タイムを出し全体タイム1位。
前車との間隔を保ちながら、焦らず自身のペースで走り続け最終的には2位で予選終了。
778号車に乗る四倉は、昨年までの経験も活かし予選中盤から全体ベストタイムをマーク。
最終周までタイム更新は続き、1位で予選通過しました。

決勝のグリッドでは、最前列がTBR2台という素晴らしい位置からスタート。
777号車の瀬戸はスタートでミスがあり5位まで後退。
12周しかないレースの中、焦りなど見せず淡々と走り、4周目で他車のミスがあり順位アップ。
その後も前のマシンを追い続け、最終的には3位でチェッカーとなりました。
一報、778号車に乗る四倉はスタートから良い走りだしを見せ後方車両との差もあり、
ミスなく12周走り切り1位でチェッカーを受けました。

北海道クラブマンカップレース初戦からダブル表彰台で素晴らしい結果を残しました。
ただ、シリーズはまだ始まったばかり。
気を抜かずに次戦に向けて頑張っていきます。

次戦:6月8日(日)
   十勝スピードウェイ

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